ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川さんがくも膜下出血で入院していることが報じられました。
2019年6月18日の午前に体調の異変を訴え救急搬送され、そのまま入院をしている状態だと言います。
巷では死亡説も出るなど、ジャニーさんの現在、そして今後を心配する声が多く上がっていました。
その中でも多かったのが、ジャニーさんの莫大な資産がどうなるのかということ。
ジャニーズ事務所以外にも複数の事業を手がけるなど超やり手のジャニーさんの遺産を誰が相続するのかが気になります。
そこで今回は、ジャニー喜多川さんの遺産相続問題を深掘りしていきたいと思います！
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ジャニー喜多川の遺産はどれほどになる？
まずはジャニー喜多川さんの遺産がどれくらいになるのかを考えていきたいと思います。
年収などからどのくらいの資産を持っているのかを見ていきましょう。
ジャニー喜多川の年収は
ジャニー喜多川さんの年収を調べてみました。
まず、ジャニーズ事務所の年間売り上げは700億円と言われています。
そして社長であるジャニー喜多川さんの年収ですが…2012年に発表された長者番付では年収8億9000万円とされていました。
ちなみに、ジャニー喜多川さんの実姉で副社長のメリー藤島さんも年収8億円を超えているようです。
運営する会社はこれだけでなく、ジェイ・ドリーム、ジャニーズ出版、ヤング・コミュニケーション、つづきスタジオの代表取締役を務めていますから、年収は10億円以上はあるかもしれません。
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ジャニー喜多川の総資産は1000億円？
年収は10億円以上のジャニー喜多川さんの現在の総資産はどのくらいなのでしょうか？
現在、ジャニーズ事務所が所有しているとされている主な不動産は以下の通りです。
| 名称 | 資産価格 |
| ジャニーズ新本社ビル（元SME乃木坂ビル） | 75.5億 |
| Y.C.エンターランドビル関連不動産 | 33.8億 |
| 東京グローブ座 | 25.5億 |
| つづきスタジオ | 9.3億 |
| ミヤマスタワー | 28.7億 |
| 元本社ビル | 9.5億 |
これだけでなくマンションなども複数所有しているそうで、不動産だけでも資産額は300億円あると言われています。
それに加えて毎年年収800億円が入ってくると考えると…総資産は想像することすら難しいですね。
世界長者番付で日本人トップの順位を誇る孫正義さんの総資産は2兆以上と言われています。
ジャニー喜多川さんも1兆くらいはあってもおかしくはないのかもしれませんね。
ジャニー喜多川の家族の相続順位は
ジャニー喜多川さんの莫大な遺産は誰の手に渡るのか、家系図から相続順位を見ていきましょう。
こちらがジャニー喜多川さん一家の家系図です。
ジャニー喜多川さんは配偶者も子供もおらず、ご両親とお兄さんも既に亡くなっています。
そのため、ジャニー喜多川さんの遺産は姉のメリー喜多川さんが単独で相続することとなります。
ただ、メリー喜多川さんもご高齢です。
メリー喜多川さんが亡くなったら、夫の藤島泰輔さんは亡くなっているため娘のジュリー喜多川さんが単独で相続することとなります。
つまり、ジャニー喜多川さんの遺産は最後は娘の藤島ジュリー景子さんの手に渡ることとなるのです。
ジャニー喜多川さんは、姪であるジュリー藤島さんを娘のように可愛がっており、事務所の次期社長であることも公言しています。
自分の資産が姪に渡ることは、ジャニーさんとしても本望なのかもしれませんね。
ジャニー喜多川は滝沢秀明を養子縁組にしていた？
誰もが気になるジャニー喜多川さんの莫大な遺産の行方。
一部では、ジャニー喜多川さんがタッキーこと滝沢秀明さんを養子縁組にするのではないかという噂が流れていました。
滝沢秀明さんは、小さい頃に両親が離婚・再婚しているため、ジャニー喜多川さんを父親のように慕っています。
2018年には表舞台を引退して運営側に回るなど、まさにジャニー喜多川さんの右腕となり最も意思を継ぐ意識が高い人物とも言えます。
そんな滝沢秀明さんに、ジャニー喜多川さんが養子縁組を組んで資産を分け与えようとしているのではないかと憶測を呼ぶようになったのです。
しかしながら、これはあくまでも噂程度の話で、実際に養子縁組を組んだという事実はありませんでした。
関係者から見ても「タッキーは特別」という見方が強い、という部分だけ読み取っていただければと思います。
ジャニー喜多川は遺産で極秘プロジェクトを進めようとしていた？
ジャニー喜多川さんの遺産に関する噂を調べていくと、気になる情報が見つかりました。
ジャニーさんが慈善団体や財団法人の設立を密かに進めていたというのです。
どうやら、ジャニーさんは売れないジャニーズタレントや高齢化したジャニーズJr.の今後を案じていたそう。
ジャニーズJr.には現時点で300人近くが登録されていますが、もはや「ジュニア」と呼べない、30歳を超えるメンバーまで存在します。
300人いるうちの半数以上が仕事がないのですが、現在はジャニーさんの意向で給料制にして最低限の生活はできように保証してあげている状態。
今更事務所を移籍したり再就職することが難しいJr.は、振付師や裏方の仕事でジャニーズ事務所の社員として働いています。
そんな中、ジャニーさんは売れないJr.たちを役員や社員として雇うために会社を立ち上げようとしていたようです。
また「１人1億は分けてあげたい」と話し、近しい人たちと財産分与の方法を模索していたと言います。
もしこの話が本当で、遺書や遺産分割協議書などを作成していたとしたら、莫大な遺産はジャニーズ全体に渡るということになります。
メリーさんに渡りジュリーさんが独り占めすることとなるのか、それともジャニーズのために使われるのか…
今後の動向に注目したいですね。
ジャニー喜多川の遺産相続問題まとめ
ジャニー喜多川さんの総資産は1000億円を超えると言われています。
ジャニーさんが亡くなった場合、莫大な資産は法的には姉のメリーさんに渡り、いずれは姪のジュリーさんが全てを継ぐこととなります。
しかしながら、近年はジャニーさんが秘密裏に進めているプロジェクトや財産分与の情報も取りざたされており、一筋縄ではいかない問題となっているようです。
ジャニーさん念願の高齢Jr.のための会社の設立は叶うのか、今後の報道に注目したいと思います。
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