皇族関係

雅子さまが元気そうなのは病気が治ったから?現在の病状は回復傾向か

皇后・雅子さまが元気になったと話題になっています。

皇后に即位されて公務に出ることが増えた雅子さまですが「元気そう」「笑顔が増えて表情が豊かになった」という声が増えています。

雅子さまといえば、マスコミからのバッシングなどが原因で2004年に適応障害となっていました。

そこで今回は、雅子さまの現在の病状などの情報を調べてみました。

雅子さまが元気になったと話題に

雅子さまの現在の姿が話題になっています。

皇后に即位され、以前よりも公務が忙しくなった天皇・皇后両陛下。

ご負担もこれまでより多くなったはずですが、雅子さまの表情は以前よりも晴れやかに見えます。

笑顔も自然になり、表情が柔らかくなりました。

雅子さまの表情・笑顔の変化左側の画像は2003年、12月に帯状疱疹を発症されて2004年に適応障害と診断されるなど一番お辛い時期だったと思います。

その頃と比べると、明らかに表情が明るいですよね。

世間の反応は

やはり「元気になった」と感じている方が多いですね。

最近の晴れやかな表情を見れて、安心したという声もたくさん上がっています。

元気そうなのは愛子さまの成長のおかげ?

雅子さまの最近の姿を見ると「元気そう」という印象を抱きます。

その理由の1つには、愛子さまの成長があげられます。

適応障害の原因となったお世継ぎ問題

雅子さまが適応障害になったことには、男児が産まれなかった“お世継ぎ”の問題が大きかったと言われています。

妊娠・出産というデリケートな問題ながら、マスコミや国民、宮内庁関係者など周りから男児を産む期待を押し付けられ、心を病んでしまったと考えられます。

愛子さま誕生,画像不妊治療と流産を乗り越えて愛子さまが誕生した後も、すぐに第二子、男児への期待が寄せられました。

雅子さまはそんな周りを見て、愛子さまの存在すら否定されたように感じたことでしょう。

学習院初等科時代の不登校問題

それに加えて、愛子さまの不登校問題という新たな問題が雅子さまへ乗しかかりました。

愛子さまはご両親の愛情を受けて成長されましたが、学習院初等科2年生のときには不登校に。

愛子さまの不登校問題雅子さまは、愛子さまが小学4年生となった頃に親しい知人にこんなことを語っていたと言います。

愛子には愛子の人生があり、皇室に生まれた運命、持って生まれた運命というものがあります。

もちろん親としての娘の人生への希望はありますが、私どもの気持ちだけで、あの子の運命を、どうこうするわけにはいかないのです。

いずれは“天皇の娘”となられるお立場ながら、皇位継承権を持たない愛子さま。

一方で近年は女性宮家創設案も浮上しています。

雅子さまは、不登校問題と合わせて「愛子さまをどう育てていくべきか」で深く悩んでいたことは間違い無いでしょう。

愛子さまが急成長

不登校問題が心配されていた愛子さまですが、学習院女子高等科に進学されてからは急成長を見せられました。

入学直後は学校を休むこともあった愛子さまでしたが、以前よりも社交的になられて文化祭ではステージの司会を務めたりと学校生活を明るく楽しんでいるようです。

東宮御所を訪れた外国の要人との懇談に参加された際には、英語でお話しをされたり、2017年にはイギリスのイートン校への短期留学を経験するなど国際交流にも積極的なご様子です。

愛子さまが国際的な活動に熱心なのは、元外交官の雅子さまにとっては喜ばしいことでしょう。

雅子さまが元気になったのは、愛子さまの成長が大きな要因だったと言えるでしょう。

病気が治った?現在の病状は回復傾向か

2004年に適応障害の診断を受けた雅子さま。

現在の病状はどんな状態なのでしょうか?

宮内庁から公式での発表はありませんが、公務の量やその表情を見る限りはかなり回復していると考えられます。

雅子さまは適応障害の診断を受けてから約10年ほど公務をお休みされました。(海外訪問などは一部参加)

近年は公務の量も増え、特に皇后に即位されてからはかなりのハードさとなっています。

ですが、雅子さまは以前より顔色も良く、笑顔で公務をこなされています。

病気が治ったとまではいかないものの、回復傾向にあるということは間違いないでしょう。

とはいえ、今後またマスコミのバッシングなどでご負担がかかれば症状がひどくなる可能性もあります。

情報を提供する側も気をつけてほしいですね。

雅子さまが元気になったと話題に

雅子さまの現在まとめ

雅子さまの現在の病状についてまとめてみました。

最近は「元気そう」「笑顔が自然になった」という声も多く、病状は回復傾向に向かっているように見える雅子さま。

その要因となったのは、愛娘である愛子さまの成長だと言えるでしょう。

公務もハードになっていますが、10年前に比べるとマスコミのバッシングもなく、穏やかな状態で過ごせているようです。

令和を象徴する存在として、今後も無理はなさらずに笑顔を見せ続けてほしいですね。