吉本興業の一連の騒動を受けて、加藤浩次さんが退社の意思を表明しています。
その中で話題になっているのが「年収」について。
- 加藤浩次さんの今の年収はどのくらいなのか
- 吉本を退社したら年収はアップするのか
- そもそもレギュラー番組のスッキリのギャラがどのくらいなのか
などなど、お金に関する疑問が多くあがっています。
そこで今回は、加藤浩次さんの年収や「スッキリ」のギャラ、退社した場合の給料についての情報をお届けしていきます!
加藤浩次の年収はどのくらい?
まずは、現在の加藤浩次さんの年収がどれくらいなのかを調べてみました。
マスコミの報道では、2013年時点で加藤浩次さんの年収は2億円を上回ったとされていました。
同年には都内の高級住宅街にある100坪7LDK推定5億円の豪邸を建設していますから、この頃にはすでに収入が高い水準で安定していたものと見られています。
しかしながら、2017年8月17日に放送されたAbemaTVのバラエティ番組「極楽とんぼKAKERUTV」で報道とは違う自身の年収を暴露されていました。
番組では年商100億円の会社を経営する三崎優太さん(株式会社メディアハーツ・代表取締役)が登場し、年収が”億”であることを明かしました。
これをうけて、加藤さんは以下のようなコメントを漏らしました。
それはすごいわ。俺、尊敬するわ。
俺の年収…?あなたよりちょっと少ないくらいよ。
もっといってそうって世の中的には言われるよ。
でも、あなたより少ないくらいがテレビの実像。
もっと稼いでる人はいる。俺なんて一番ギャラ少ない世代なんだよ。
ギリギリ1億円には届かない、8000万円〜9千万円くらいということなのでしょう。
2019年現在で加藤浩次さんが出演している地上波のレギュラー番組は4本です。
- スーパーサッカー (TBS・日曜日生放送)司会
- がっちりマンデー!!(TBS)司会
- スッキリ!!(日本テレビ・月〜金生放送)総合司会
- この差って何ですか?(TBS)司会
この他にも毎週土曜日のラジオ番組のレギュラー、AbemaTVの番組が月1程度で入っています。
この仕事量を考えると”2億越え”もあり得そうな気がしますが、それだけ事務所の取り分が多いということなのでしょう。
長年第一線で活躍して、平日朝のレギュラーを持っている芸能人として考えると、年収9000万円はちょっと少ないような気がしますね…
加藤浩次のスッキリのギャラ事情
加藤浩次さんといえば「スッキリ!!」のイメージが強いですね。
スッキリのギャラはどれくらいなのでしょうか?
これについても、加藤浩次さんはAmebaTVの番組内で暴露をしています。
全然全然(高くない)!8万5000円、1本…(笑)
一瞬「安い!」と思ってしまいますが、計算してみましょう。
85,000円×週5日=425,000円(1週間の収入)
425,000円×4週=1,700,000円(1ヶ月の収入)
1,700,000円×12ヶ月=20,400,000円(1年間の収入)
加藤さんはスッキリの他にあと3本のレギュラー番組を持っています。
他の番組でも大体同じくらいの収入を得ていると考えると、レギュラー番組の収入は年間7000万円〜8000万円ほどだと考えられます。
「1億円いかないくらい」という発言にも信憑性が出てきますね。
加藤浩次さんの性格を考えても、計算して嘘をつくタイプでもないでしょう。
スッキリのギャラが1本8万5000円、年収が8000〜9000万円というのはほぼ確定と言えますね。
加藤浩次は吉本を退社した方が給料上がるとの声も
加藤浩次さんの年収が1億円近いということが分かりました。
しかし、レギュラー4本、そのうち平日毎朝の番組を持っているにしては「給料が少ないのではないか?」という印象を抱いてしまいますね。
これは吉本興業のギャラ事情、タレントへの配分が少ないことが影響しているかと考えられます。
現在加藤浩次さんは吉本興業を退社する意向を発表していますが、ネットでは…
「退社した方が収入が上がるのでは?」という意見が多く上がっています。
また、2016年4月3日放送のフジテレビ「ボクらの時代」で加藤浩次さんは、10年間でスッキリのギャラが一度も上がっていないことを明かしています。
吉本興業から加藤さんに渡される給与明細には、”吉本に入った金額”が書かれていないそうなので、元値や取り分の比率は教えてもらっていないとのこと。
ギャラが上がっていても、その分事務所の取り分が増えているだったのかもしれません。
こうした待遇を考えると、他の事務所に移籍した方が給料が上がりそうな気がしますね。
加藤浩次の年収事情まとめ
吉本興業を退社する意向を示している加藤浩次さんの年収事情をお届けしました。
スッキリのギャラは1回8万5000円、年収は8000〜9000万円ほどを得ている加藤浩次さん。
仕事量を考えるとちょっと少ないような気もしてしまいますが、これも吉本にいてもらっているお仕事なので、配分にはなかなか文句も言えないということでしょう。
吉本興業の会見では会社とタレントの取り分の配分は5:5としていましたが、この配分にも疑問を覚えてしまいますね。
ネットでは事務所を退社して移籍や個人事務所を立ち上げれば収入は増えるのではないかという意見も多く上がっています。
レギュラー番組降板の恐れなどを考えると収入が上がるかどうかは難しいところですが「たくさん働いたのにそこまで給料をもらえない」という状態は回避できそうですね。
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