演歌歌手の氷川きよしさんのジェンダーレス化が話題になっています。
「男女の性差をなくしていこう」という考え方のこと。
女性らしい・男性らしいというビジュアルや考え方の垣根を超えていこうという価値観のこと。
男性がスカートをはいたり、メイクをしたっていいじゃない、というのがジェンダーレス的な考え方です。
最近の氷川きよしさんはビジュアルだけでなく言動も女性的になり、この価値観が強くなってきているのではないかと言われています。
ご本人もその変化について度々コメントをされていますので、今回は氷川きよしさんの性別に関する発言やエピソードを紹介させていただきます!

氷川きよしのジェンダーレス発言まとめ
2019年にデビュー20周年を迎えた氷川きよしさん。
『演歌界のプリンス』のイメージから見た目や発言も女性的に変わり、ジェンダーレス化しています。
あまり触れない方が良い話題な気もしましたが、氷川きよしさんご本人も変化についてはしっかりコメントをされています。
ここでは、イメチェンに関してのご本人の発言をまとめて紹介させていただきます。
氷川きよしの発言①:イメチェンへの家族の反応
2019年10月10日、氷川きよしさんは都内で行われた格安携帯キャリア・X-Mobile新CM発表会に登場しました。
ネット上で話題となっている“セクシー”路線の新境地開拓についての反響や両立できている理由を語った。
(アイシャドウを)入れてる方が落ち着くし…
うちの母はすごく喜んでくれて。
「やるんだったら、徹底してやったら」と。
ネイルも一時やっていたのですが、その時も「徹底的にやったら。真っ黒に塗ったらええやん。あんたらしくやりなさい」って。
イメチェンには母親の後押しがあったということですね。
家族の応援があるからこそ、迷いがなく吹っ切れることができたのでしょう。
氷川きよしの発言②:『本来の自分に戻りました』
2019年11月18日、氷川きよしさんは新曲『大丈夫/最上の船頭』のイベントに出演されました。
曲を歌い終わった後のコメントが、もうカミングアウトのようなものでしたね。
新生・氷川きよしです!
ありがとうございます。本来の自分に、戻りました!
新生氷川きよしな感じで。“きー”です!(人差し指を立てて)
この発言には会場のファンも湧いていました。
司会者の人も突然の発言にちょっとビックリされている感じが伝わってきます。
20年たってようやく歌手になれたかなと思う。
これからアーティストとして目指していくべき自分に、なりたい自分になれると思う。
ありのままの自分で生きるのが楽しい。
自分の個性で生きていい。1人1人違うから個性があって輝ける。
氷川きよしじゃないと伝えられないことがあると思う。自分のありのままを表現したい。
また、デビュー20周年をきっかけにはじめたインスタグラムではどんなものをアップしていきたいか?との質問にはこんな回答をされていました。
私服とか、可愛いものとか、自分で作ったお料理とかでもいいかなとか…キチンとデザイン性のあるものにしたいなと思って。
オシャレとかファッションとか、メイクも大好きなので…ありのままの自分をインスタグラムで表現できたらいいかなと思いました。
このイベントを通して「本来の姿」や「ありのまま」という表現が目立ちました。
メイクにネイルでばっちり決めた姿が、本来の氷川きよしさんの姿、ということなのでしょう。
氷川きよしの発言③:イメチェンの理由や両親の反応
2019年11月20日放送の『徹子の部屋』に出演された氷川きよしさん。

黒柳徹子さんも冒頭から「ずいぶん変貌なさってます」と紹介されていました。
その後のやり取りは以下の通りです。
黒柳徹子(以下徹子):随分変貌なさってましたね。
氷川きよし(以下氷川):2年前にアニメの主題歌をやらせてもらってから…思い切って自分の好きなことをやってみようと思って。
徹子:やってみたかったの?
氷川やってみたかった。目の周り真っ黒に塗って。
徹子:どうしてやってみたかったのか?
氷川:もともと演歌でデビューさせていただいて、演歌をずっと続けてきて、20年経って、40歳すぎて、ちょっとずつ自分の好きなこととか、自分のやりたいこともやって表現していきたいなと。
ジャンルにとらわれず、いいものを「伝えたいものを伝えたい」という自分の考えに確信が持てたというか。
徹子:衣装もすごいけど、メイクも自分で?
氷川:あれは自分でやったんです。顔はなるべく自分でやるんです。ヘアはスタイリストさんにやってもらいます。
徹子:やってみてどうだった?
氷川:こんなにビックリされると思ってなかったので、なんか…すごく楽しいですね。自分でやってて、心の充実というか。
徹子:こういう時、一番応援してくれるのはお母様ですってね?
氷川:父も応援してくれていますけど、母の一言だったり、励ましが自分のエネルギーになりますね。
徹子:ロック調をやるときの母親の反応は?
氷川:母は「思い切りやりなさい。やるんなら楽しんで、徹底的にやったら」と。
徹子:父親の反応は?
氷川:父は「好かん」って言いますけどね。
マニキュア塗って黒いの(アイシャドウ)塗って「見て」って言ったら「好かん。男は男らしくしろ。知らん」と言ってましたね。
まあ考え方はそれぞれ違いますから。
徹子:いずれにしてもご両親を喜ばせたいとしてやったこと?
氷川:そうですね。根本は。
氷川きよしさんは福岡県出身ということですので、父親世代は九州男児的な考えで「男は男らしく」の価値観がより強い方なのでしょう。
ただ、こうしてテレビで話していることから家族関係も基本的には良好なんだと分かります。

また、番組の最後にはこんなやりとりもありました。
徹子:さっきもずいぶん変わった姿を見せてくれましたけど、これからどんな氷川きよしさんが見られるの?
氷川:いろんな色を表現したいなと思います。
人間の悲しみ、怒り、喜び、全部歌でジャンルを問わず、表現したいなって。
ジャンルとか形式にとらわれず、おこがましいけれど「ジャンル・氷川きよし」っていうアーティストになれるように命がけで努力していきたいと思います。
この発言に限らず「ジャンルに捉われない」という表現が印象的ですよね。
そこには歌のジャンルだけでなく、ジェンダーの枠組みにも捉われない、という意味も込められているように感じます。
氷川きよしの発言④:『ジェンダーを超えた自分らしさ』
2019年11月25日発売の『GQJAPAN』ではグラビアに挑戦された氷川きよしさん。

インタビューではこんなコメントを残しています。
ジェンダーを超えた(ジェンダーレスな)自分らしさを特集してもらいたい夢があった。
ラグジュアリーな感じがすごく写真に出た。
自らジェンダーレスについて踏み込んだ発言をされています。
写真はご本人の言葉通りラグジュアリーな雰囲気で、とても素敵ですね!
氷川きよしの発言⑤:『男らしさ強いられ自殺も考えた』
2019年12月19日発売の『週刊新潮』でインタビューに答えた氷川きよしさん。

最近のジェンダーレス化について、かなり踏み込んだ話をされました。
小さい頃は、ナヨっとして女の子っぽかったから、よく「オンナ!」とか「オカマ!」ってイジメられて苦労したこともあった。
そういう風に言われてきたから、自分をさらけ出したらダメだと。
お芝居をやっても男の子らしくしようとか、「みんな一緒にさせる」という世間のルールに沿って生きてきた。
どうしても、人と違っていると貶められ、イジメられるのが日本じゃないですか。
だからデビューさせていただいてからも、演歌の世界で、男の世界で生きていこうとやってきたけれど、なにか違うと思っていて……。
私には私の生き方があるし、みんなはみんなの生き方がある、それでいいんじゃないかって。
子供の頃から長い間、周囲の「男らしく」という考え方に悩まされていたということですね…
そして、インスタでの女性的な姿や、2019年8月8日に行われたプロ野球・ヤクルト対阪神戦が行われた神宮球場の始球式の話に移りました。

ミニパンでしょ。自分で言うのもなんだけど、アタシ足がきれいなの。キレイすぎて困っちゃうわ(笑)
(容姿がフェミニンになってきたことについては)
ええ、よく言われます。
キレイと言われるのは嬉しいけど、逆にブスって言われるのはつらい。
性格ブスにもなりたくないから。悪口でも何でも受け入れられる度量のある人になりたい。
実にオネエっぽい発言ですねw
綺麗と言われたいのはみんな一緒、という訳です。

そして、これまで「演歌界の貴公子」と呼ばれてきた歌手像を変貌させた理由についてはこう語りました。
やっぱりデビューして20年経ったことが大きい。
自分の中で、10年じゃまだ生意気だけど、20年でようやく歌手として成人を迎えたような感じがしてきて。
これまでは、本当の自分を出さないように、出さないように生きてきた。女性っぽさとか透明感とか、美について自分は色々な見せ方を持っていても、出しちゃダメと思いながら、精一杯頑張ってきた。
けれど、素直な気持ちを言わず生きてきたって思いも募って……。
みんなが求める「氷川きよし」に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。
そもそも演歌というのは様式美、つまり、こうあるべきという型がある。日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない「自分の性分」というものもあって。

美輪明宏さんも、自分と同じ九州の出身で、長崎では“女っぽい”からって色々イジメにもあっていた。
そういう話を聞いていたので、昨年から「ヨイトマケの唄」をカバーさせていただくようになったんです。
でも、世間が求める「氷川きよし」の姿とは違う。
あくまで「演歌の王道」を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……。
自殺という言葉まで出てくるとは、かなりの衝撃ですね…
また、氷川きよしさんは小さい頃に実家が裕福でなかったことなども影響して、自分へのコンプレックスは非常に大きかったそうです。
子供時代は、ナイーブだったし貧乏だったから。
自分は生きていちゃダメなんだと思ってしまうくらい、コンプレックスを抱え続けてきた。
もちろん、これまで歌わせていただいてきて本当に有難かったんですけど、楽しいと思えたことは正直なかったのかなって。
周囲のプレッシャーがあって、期待に応えようと思うほど、体調を崩したり具合が悪くなって、パニックを起こして精神的に落ち込んだりしたので……。
こうした過去を知ると、いま氷川きよしさんが自分らしく表現をされていることの素晴らしさが改めて分かりますね。

ただ、急な路線変更には事務所等とトラブルはなかったのかも気になるところです。
そこは事務所の社長も、“きーちゃんらしく生きていった方がいいね”って言ってくれた。
社長は海外で暮らしていたこともあって寛容な人。
それはすごく有難いことで、みんなが支えてくれて、本当の自分のことを理解してくれた。
ファンの皆さんにも感謝、只々(ただただ)感謝の2文字です。
だから20年経ってようやく歌が楽しいと思えるようになった。
今みたいに自分に素直に生きるようになってからはすごく幸せ。
自分という存在が裸になっても、私らしく生きていればいいじゃない。
より自分らしく生きることが大事で、そうなった時本当に輝けるのだと思う。
とにかく日本中のみんなが、「氷川きよし」ってどこかアレしているけど、ああいう人みたいに生きていけるかも、頑張れるかもって思ってもらえればいい。
今までの苦難も含めて全部をさらけ出し、歌にのせて表現することで、こんな私でもここまで頑張って生きてこられたんだ。
そう伝えるのが歌手としての使命。人生の後半は、それを表現していく生き方をしたいなって。
40過ぎてどう生きるかと考えた際、もう世間にどう言われようが、足蹴にされようが、しっかり確信をもって表現していこうと決意した。
もちろん、今後もみんなが求める「氷川きよし」もやっていきたいけれど、ひとつの色だけではまとめられない。
さまざまな色を出しながら、表現していきたいなって思うんです。
歌手生活20周年はとてもおめでたいことですが、これまでずっと自分を偽って活動されてきたということは、氷川きよしさんにとってはやっとここがスタート地点になるのかもしれません。
第2の歌手人生でこれからどんな活動をされるのか、とても楽しみですね!
氷川きよしの発言⑥:『きよしくんとはさよなら』
2019年12月28日、NHKの紅白歌合戦のリハーサルに登場した氷川きよしさん。

囲み取材には「昨日銀座で買った」という私服、可愛らしいネイルとメイクで登場しました。
2019年は「最高の1年」と振り返り、今回歌う「紅白限界突破スペシャルメドレー」については「演出が限界突破」と説明して、2017年にリリースしたヒット曲『限界突破×サバイバー』の披露を匂わせました。
また、その中で
紅組のような、白組のような。みなさんが期待しているような…
とヒントを出していたので、衣装もド派手になることが予想されます。
別撮りのコメントでは「きよしくんとkiiちゃんを楽しんでいただきたいなと思っております」と語っているので、早着替えで2パターンの歌唱などがあるのかもしれませんね!
そして、『限界突破×サバイバー』という曲についての思いも明かしました。
どうしても人間ってカテゴライズして、当てはめようとして人と比べたりする傾向があるけど、そこの中でやるのはすごく苦しいので、いつか『限界突破』で出られたらいいなという夢があって。
そのために、今年の初めからありのままに行こうと決意していました。
自分の中にある才能をもっと活かせたらいいなと思って歌ってきたし、後世の若い人たちにも『自分の限界をきめないで、次のドアを開けよう。負けないで一緒に頑張ろうね』という気持ちで、自分自身と戦ってきた、思い入れのある『限界突破』。
そんな歌を歌えることに使命感がありますし、誰も道を切り開いていないところを一人で歩く気持ちで挑戦してきた。
挑戦すると摩擦も生まれると思うけど、そこを怖がってたら次のドアを開けないという思いでやってきた1年でしたね。
自身の生き方も重ねていた、ということですね。

そして、今後についてはさらに自分らしさを追求していく意思があることも明かしました。
もっと自分を表現したい。
まだまだもっとこれから。美容にしても、子供の頃から好きだったし、伸ばしてあげたい。
それがダメだという日本の傾向があるけど、自分の個性を大事にして、自分自身の命を大事にして、人に励ましを送り続けられるアーティストでいたいし、演歌歌手も素敵だけど、ワードにあまりはまりたくないタイプなので、楽しんで歌えたらいいな。
“きーちゃん”らしく。きよしくんとはさよなら。
演歌を歌う時のキャラはあるけど、私らしくという感じですね。
この発言には、会場のインタビュアーも驚いていたようです。
また最近「綺麗になった」と話題になっていることについて聞かれると、
よく言われるんですよ。嬉しいですよ、汚いって言われるより。
(美容の秘訣は)水を飲むこと。なるべく1日3リットルくらい飲んで。
と明かしていました。

確かに、肌や手の感じなんて同年代の女性よりも綺麗ですよね。
美貌を保つために並並ならぬ努力をしていることが伝わってきます。
http://honne-channel.com/hikawakiyoshi-comingout/
氷川きよしのジェンダーレス姿まとめ
2019年から自分らしい姿へと生まれ変わった氷川きよしさん。
ここでは、カミングアウトしてからの変化がよくわかる姿をまとめて紹介させていただきます。
新生・氷川きよしの一人称は「あたし」
2019年8月23日放送の『スッキリ』に出演した氷川きよしさん。
番組内では「きよしのズンドコ節」「大丈夫」を生パフォーマンスすると共に、氷川さんの女子力の高いエピソードが紹介されました。
思わず「あたし?」と言っちゃった氷川きよしさん
姐さんでもなんでもいいので、今後もロックなKIYOSHIを見せてほしい#スッキリ pic.twitter.com/E2s4ZyBlRF— Jill (@yurixanex) August 23, 2019
水卜麻美アナウンサーから料理について質問されると「あたし?はい、好きですよ」と回答。
加藤浩次さんが「志村さんみたい」とツッコミを入れましたが、ネットではこの不意に出た「あたし」という一人称が大きな話題となっていました。
ちなみに、この後のトークでは生地からピザを作ったり、家庭菜園で育てたミョウガを食べたりするなど、本格的な料理を作られていることを語っていました。
新生・氷川きよしのドレス姿
2019年11月18日にインスタグラムを開設した氷川きよしさん。
11月25日には『あなたがいるから』の歌詞とともに、ドレス姿の写真を投稿しました。
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あなたがいるから世界は美しい 何が起きても構わない 何も怖くない あなたがいるから世界は美しい あなたがいるから世界は素晴らしい from「あなたがいるから」MV by kii #氷川きよし #hikawakiyoshi #あなたがいるから
純白のウエディングドレスのような姿にファンからは「素敵!」というコメントが殺到していました。
投稿には「by kii」と記載されています。
女性的な表現をされるとき、ありのままの姿のときは「kiiちゃん」ということですね。

新生・氷川きよしのプライベート
2019年10月28日、写真週刊誌『FRIDAY』が氷川きよしさんのプライベート姿をキャッチしました。

GUCCIなどの紙袋を持っているので、高級ブランドで買い物をされたみたいです。
藤あや子さんとディナーへいったとのことでしたが、フープピアスやカバンの持ち方が非常に女性的ですね。
氷川きよしの過去のLGBTエピソードまとめ
2019年にジェンダーレス化に舵を切った氷川きよしさんですが、以前からオネエ疑惑があったことでも知られています。
ここではカミングアウトする前の過去のLGBTエピソードを紹介させていただきます。
デビュー前:ゲイバーに勤務?
2000年に22歳でデビューした氷川きよしさんですが、デビュー前はゲイバーで働いていたとも言われています。

メイクをしている画像も出回っており、信ぴょう性は高いと考えられます。
氷川きよしさんは前半の紹介した通り実家が貧乏だったため、上京してからデビューまでの3年間はかなりお金で苦労をされています。
2019年の『徹子の部屋』出演時には、ファミレス、コンビニ、喫茶店でアルバイトをしていたことを明かしています。
もしかしたら、たくさんのアルバイトの中にゲイバーのアルバイトも入っていたのかもしれませんね。
2006年:平井堅との交際疑惑
2006年、台湾の新聞で氷川きよしさんと平井堅さんの交際がスクープされました。

記事には「台湾で二人で手をつないでデートしていた」と記載されていました。
ただ、平井堅さんには当時交際中の恋人がいたことや、2ショット画像がなかったことからガセネタの可能性が高いとされていました。
しかし、画像等は一切出回っていないため、いまいち信ぴょう性に欠ける内容と言えますね。
2010年:松村雄基と交際報道
2010年7月、写真週刊誌『FRIDAY』にて氷川きよしさんと松村雄基さんの交際が報じられました。

しっかり写真も撮られ、記事には松村雄基さんが氷川きよしさんの自宅に泊まったことが記載されていました。
これだけだとただの友人関係のようですが、一番上の画像をよく見ると氷川きよしさんが松村雄基さんのパンツのお尻のポケットに手を入れる姿があることが分かります。
ふざけあう訳でもなく、ナチュラルにこれをやっていることからお二人の交際は濃厚だとされていました。
2014年:マネージャーがオネエを暴露
2014年5月1日発売の『週刊文春』で、氷川きよしさんの元マネージャーとされる男性がこんな暴露をされました。
- 自宅では女性物のTシャツとピンクのショートパンツで過ごしている
- 女性用のパンツも何枚も持っている
- 基礎化粧品はシャネルを愛用
- 街中で男性を見て「イケメン!」とはしゃぐ
- 「あんた、本当にノンケ(異性愛者)なの?」と何度も質問する
この他にもセクハラ行為や暴力行為などの疑惑が暴露されていますが、ジェンダーレスとは直接関係ないので割愛させていただきます。
今回のことについて氷川きよしさんの所属事務所は「ノーコメント」を出したとされています。
セクハラや暴力はいけませんが、男性を見て「イケメン!」とはしゃぐのは可愛いですよねw
これまで多くのLGBTエピソードが取り上げられてきた氷川きよしさんですが、ここからはインスタなどでメイク方法や恋愛観など、自由に発信してほしいですね!