Twitterで「バンドを辞めたいスターミー」というアカウントが大きな話題となっています。
なんでも、その正体が2019年6月5日から失踪しているカナブーンの飯田祐馬さんなのではないかと言われているようなのです。
そこで今回は、バンドを辞めたいスターミーの正体を調査してみました！
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バンドを辞めたいスターミーが話題に
Twitterで話題になっているアカウント、「バンドを辞めたいスターミー」とは一体何者なのでしょうか？
バンドが限界すぎてスターミーになってしまいました。
なぜ詳しく教えて貰えないんですがバンド全体で借金600万ぐらいあるらしいです。
最近住所と保険証を売ったので病院行けないんだけど昼間変な汗が急に出たり寝る前に耳元で女が爆笑する声が聴こえたりします。勃起不全です。宜しくお願いします。— バンドを辞めたいスターミー (@shhf9kr) 2019年6月5日
固定ツイにも設定されているこのツイートが大きな話題となっています。
発汗や幻聴など精神病のような症状が出ているようですが、ツイートの内容はかなりキレキレです。
自分のバンドのアカウントフォローしたら告知ばっかで邪魔すぎワロタw
ブロックした。
— バンドを辞めたいスターミー (@shhf9kr) 2019年6月14日
アカウント自体は2016年1月に登録されているようですが、このアカウント名になったのはごく最近のようです。
ちなみに一番古いツイートは2018年12月3日です。
スターミーのフォロワーからはこんなツイートが上がっていました。
今Twitterに発生しているスターミーですが、3年前に使ってた38人しかフォローしていないアカウントで何故かフォローしるのに今さっき気がつき38人のうち誰か1人がスターミーになっている訳で
そうなると少なくともKANA-BOONの飯田さんではないことを自分は知ってる
思い出せそうなんだけど誰だ…？— 微糖。 (@jhon072371) 2019年6月13日
つまり、もともと芸名だったりアーティスト名だったアカウントが、途中からスターミーに変わったということですね。
ただ、公式マークがないのでメジャーなアーティストがもともと持っていたアカウントというよりかは裏アカ的な扱いで使っていたものかと思われます。
バンドを辞めたいスターミーにカナブーン飯田説が浮上
バンドを辞めたいスターミーの正体に、カナブーンの飯田祐馬さんの名前が上がり始めました。
その原因は、先ほど紹介した固定ツイートの日付と内容。
バンドが限界すぎてスターミーになったとツイートした6月5日は、カナブーンの飯田祐馬さんが失踪した日付と一致するのです。
バンドが限界という表現、精神病を思わせる内容などから「飯田さん説」が浮上したのです。
バンドを辞めたいスターミー＝飯田説はあり得ない？
飯田さん説が浮上したスターミーですが、このアカウント主が飯田さんとは考えにくいかと思われます。
固定ツイートには、
- バンド全体で借金600万
- 最近住所と保険証を売った
というお金に困っている記述がありますが、カナブーンほど売れているバンドで保険証を売るなんてことはあり得ないかと思います。
全国ツアーを開催できるほどの人気もあり、かといってSEKAI NO OWARIみたいにライブの演出に莫大なお金をかけている様子もないですから…バンド全体で大きな借金を抱えているということも考えづらいです。
スターミー自ら飯田説を否定
バンドを辞めたいスターミーに飯田さん説が浮上していますが、これは本人も否定の姿勢を示しています。
まず、2019年6月13日には飯田さんの失踪日に触れました。
俺が現れた日に失踪してる https://t.co/HkhFBV3J4T
— バンドを辞めたいスターミー (@shhf9kr) 2019年6月13日
他人事の表現ですね。
続いて、飯田さんの失踪が報じられてからはDMが殺到していることを明かしました。
「めしださんですか？」
ってDMが6件ぐらいきてる。とんだ名探偵ピカチュウだよアンタら。— バンドを辞めたいスターミー (@shhf9kr) 2019年6月13日
「とんだ名探偵」という表現には「ってことは本人なの？」と思ってしまいましたが…
この後のツイートで本人ではないことを示しました。
KANA-BOONぐらい売れてたら金銭的に追い詰められることはないでしょうよ。
ただ、人気の下落っていうのは学生や会社員の方にゃ想像もつかないような壮絶なストレスで、将来への不安を爆増させ最悪人を死なす。
こんなこと言ってますけど俺は心配ですよ。会ったことあるし。どうかご無事で。— バンドを辞めたいスターミー (@shhf9kr) 2019年6月13日
カナブーンのように売れない、ただ飯田さんに会ったことはあるそうです。
飯田さんの安否が気になる方からしたら、むしろ飯田さんであってほしかったという気持ちもあるでしょう。
しかしながら、スターミーの正体は飯田さんとは別の人物でした。
じゃあ一体、バンドを辞めたい人物は誰なのでしょうか…？？
バンドを辞めたいスターミーの正体は地下室タイムズの石左？
バンドを辞めたいスターミーの正体について、Twitterでは「石左」という名前が浮上しています。
バンドを辞めたいスターミー宛てのリプにこんなんがあったん。元ツイは消されてる。ちなみにスターミーの最古ツイは2018/12/03だった。
で掘ってくと石左、柳井から地下室タイムズとCRYAMYってバンドがヒットするんですよね。
めしださんではなさそうな気がする。 pic.twitter.com/vVe7LoBVm0— U3c@ (@jun_hz) 2019年6月14日
このツイートがきっかけで「スターミ＝地下室タイムズの石左説」が浮上しているようです。
地下室タイムズとは、2014年頃から運営されている音楽ブログのことです。
地下室タイムズは、石左さんと谷澤ジョルジュさんという方がメインで運営をしているそうです。
このブログの読者によると、バンドを辞めたいスターミーのツイートの文体などが石左さんに似てるというのです。
毒っ気がありながらユーモアもあり、飽きずに読み進めてしまう文章ですね。
最後の更新は2019年6月11日。
ちなみに、石左さん自身もスターミーのツイートをいくつかリツイートしています。
ネット上では、スターミーは石左さんの裏アカだったのではないかと予想されているようです。
その真相については未だ明かされていませんが、カナブーンの飯田さんよりは可能性が高そうですね。
スターミーの正体が分かれば注目が集まってバンドが一瞬でも売れるかもしれませんから、そろそろ正体を明かして欲しいですね〜
バンド辞めたいスターミーまとめ
Twitterで話題になっている「バンドを辞めたいスターミー」。
正体はカナブーンの飯田祐馬さんではなく、地下室タイムズの石左さんの可能性が高そうです。
飯田さんの話題に便乗する形で注目が集まっているスターミーですが、正体が分かれば多少の経済効果も生まれるはず。
飯田さんの安否が分かるまでは引っ張るつもりなのかもしれませんね。
