夏の終わりに合わせて衣替えをする人も多いかと思いますが、秋服っていつから着ればいいのか迷いますよね…!
秋服っておしゃれで可愛いモノも多いけど、着る時期が難しい。
そこで今回は、秋服はいつからいつまで着るべきなのか、服の販売時期や気温から目安となる時期を紹介させていただきます!
そもそも秋服ってどんなもの?
「秋服」といっても、そのイメージは人それぞれだと思います。
基本的には春夏秋冬の衣服は記事の厚さや色で決まるものです。
私が思う秋服の特徴はこんな感じです。
- 素材:レザー/ニット/ファー/カシミヤ/スエード/ベロア/コーデュロイなど
- 形:長袖/ロング丈/薄手など
- 色:ボルドー/ベージュ/ブラウン/マスタード/ネイビー/ダーク・モスグリーン/ダークグレー/ブラック/マット系など
- 柄:チェック/花柄/ストライプ
- 小物:ファー/タッセル/革/べっこう/フリンジ
毎年の流行もあるので「絶対これ!」というものもありませんが、一般論ではだいたいこんな感じかと思います。
コート類もがっつり防寒よりかは薄手でサラっと着れるものが多め。
冬服との違いは生地の厚さや防寒要素の差と言えるでしょう。
色は春夏に比べるとダークでシックなものが増えてきますね。
秋服を着るのはいつからいつまでが正解?
それでは、本題の「秋服はいつからいつまで着るのか問題」に入っていきましょう。
秋服の販売時期は
平年のスケジュールでいうと、秋服の販売時期は8月〜10月です。
8月はまだまだ暑さが続いている時期ですが、夏物のクリアランスセールと合わせて店頭には秋物が並び始めます。
販売されるものとしては、
- 9月前半までは薄手のジャケットなどの羽織物や長袖のカットソーなど
- 9月末から10月頃に入るとニットなど
が打ち出されます。
販売時期は実際にアイテムを使う時期よりも多少早く設定されています。
冬物は11月頃から店頭に並びます。
9月はまだまだ暑さも長引いていますので、実際に着るのは9月末以降と考えて良いかと思います。
気温の目安は20~25℃
秋服を導入する気温しては、だいたい25℃以下を目安にしておくと良いです。
20℃台後半になってくるとTシャツ一枚で十分ですし、羽織ものが一枚あれば十分です。
参考までに最近の気温のデータを見てみると…2018年9月の東京の最高気温の平均は26.5℃。
月半ばくらいまでは30℃を超える日もあり、9月後半になると暑さも落ち着いて20℃を下回る日が出てくるようになりました。
気温で考えても、秋服を着られるのは9月後半くらいからと言えるでしょう。
年によって多少の違いはありますので9月中旬くらいになったら衣替えを検討したいですね。
秋服を着るベストな時期
ここまでの要素をまとめると、秋物を着るのは9月後半〜11月頃がベストと言えるでしょう。
メインは10月ですね!
9月は天候が安定しないので、天気予報をこまめにチェックして気温を見ながら洋服を選ぶと良いです。
翌日の気温が25℃にならないようだったら秋服を着る
このくらいの目安でチョイスして行くと良いかと思います。
気温が高い日は、厚着ができないので色味で秋っぽいカラーを取り入れるのがオススメです!
2020年の暑さは平年並み
今年の暑さは平年並みです。
先ほど参考に出した2018年よりはちょっと低めに推移していますので、9月中旬〜9月後半から秋物が着られそうです。
とはいえ、9月はまだまだ真夏のような暑さの日があったりと天候が安定しないので、あまり厚着をするのはオススメできません。
9月は素材よりも色で季節感を出して行くと良いかと思います。
本格的にニットやベロア素材を着るなら10月がベストでしょう。
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